2010年05月08日

デジタル一眼レフ&コンデジのフィギュア撮影講座 〜其の伍点零〜 自動露出は測光方法で決まる

フィギュア撮影レビューについての個人的な講座の5つ目の補足です。
というか、カメラの自動露出の説明が無かった。(苦笑)
不備などは、コメント頂ければ極力対応いたします。

今回は、フィギュアとか使わずに、
カメラの動作イメージが判るようにシンプルに説明します。。。

わかりやすく背景は白黒にして、”評価測光”で撮っています。
なお、カメラはKiss X4でレンズはEF 24-70mm F2.8L USMを使っています。

IMG_0481.jpg
IMG_0483.jpg

見てのとおり、グレーに近づく方向になるので、
白だと暗く、黒だと明るくなってしまって、カードの色も違う感じになっています。

まずは、測光方法を変えて、”スポット測光”にしてみると。

IMG_0482.jpg
IMG_0484.jpg

同じ感じになったのではないでしょうか。
これは、カメラの測光モードが「特定の部分」をピンポイントで標準露出にするので、
評価測光のように画面全体の影響を受けないので、被写体の特定の部分が同じであれば明るさが同じになります。
KX4の場合は、ファインダー中央○の範囲だけで測光されますので、
標準露出の基準としてグレー部分を合わせています。
(カメラによって若干違うので詳しくは説明書をご参照あれ)

再び、”評価測光”に戻して、先は黒バックだと明るかったので、
お題の露出補正を「−1」にしてみます。

IMG_0488.jpg

スポット測光で測ったグレーと同じになったのではないでしょうか。
このように露出補正は、カメラが自動で決めた明るさを実物やイメージに近づけるために設定するものです。
雰囲気写真で黒メインにしたいときは−側、白メインの明るい写真にしたいときは+側に補正します。

おそらく錯覚してしまうと思うので、同じ写真で黒だけまとめました。
1枚目が評価測光(露出0)、2枚目が評価測光(-1)、最後がスポット測光(露出0)です。

IMG_0483.jpg
IMG_0488.jpg
IMG_0484.jpg

とりあえず、グレーが−1にすることで、白めから暗くなっていること、
評価測光-1とスポットが同じような感じになっていることが分かっていただければ、露出補正は理解できると思います。

スポット測光は、屋外でポートレートを撮るときにピンポイントで標準露出になればイイ!っていう時に使いますが、
測光範囲外が無視されるので、ぶっ飛ぶこと(白とび黒つぶれは補正できない)を意識する必要があって難しいので、
ほぼ補正できる範囲で撮れる”評価測光”か”中央部重点”を普通の人にはお勧めします。
ニコンとキャノンなら基本的に評価測光でOKだと思います。
(他の会社のはいろんな環境で使い込んだことがないので分かりません)

自動で露出が変わって+-するのがメンドイ(特に屋外)と思うようになったら、
一定で撮れるマニュアル露出を使うようになるかと思います。。。
逆に設定し忘れて大失敗や設定が間に合わないっていうときもあるので、一長一短ですけどね。

(撮影講座の目次に戻る)


posted by HINA at 10:01 | Comment(0) | TrackBack(0) | カメラ | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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